«エレキギター»検索市場 分野特化サイトは、メガポータルサイトに勝てないのか⁉︎(島村楽器はAmazonに勝っている) | 注目市場

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Amazon、楽天などのメガポータルサイト(ECサイト)に分野特化サイトは検索順位で勝つことができないのでしょうか?結論「商材によっては勝機はある」ことを«エレキギター»検索市場を例にご紹介しています。

#デジカイギ #注目市場 #マーケティング

■ チャプター

00:00 オープニング
00:12 «エレキギター»検索市場 概要
01:18 島村楽器とAmazonのエレキギターカテゴリ配下のサイト構造を比較
03:50 島村楽器とAmazonの企業規模比較
04:36 島村楽器とAmazonが取り扱うエレキギターブランド数の比較
05:48 島村楽器とAmazonのエレキギター関連検索における順位比較
06:14 改めて、島村楽器とAmazonのエレキギターカテゴリは以下のサイト構造を比較
08:16 島村楽器とAmazonのページ内容での比較
14:14 Amazonのエレキギターページ
16:34 島村楽器とAmazonのメニュー数比較
18:26 まとめ

■ 参考リンク

★『島村楽器オンラインストア』
https://store.shimamura.co.jp/ec/cmShopTopPage1.html

★『Amazon エレキギター』(Google検索結果)
https://www.amazon.co.jp/b/?node=2129863051&ref_=Oct_d_odnav_2123629051&pd_rd_w=Hi69M&content-id=amzn1.sym.ad2d8932-38de-4c02-8219-342e02bf2a77&pf_rd_p=ad2d8932-38de-4c02-8219-342e02bf2a77&pf_rd_r=RYJPYW7AZ1CP8YPV6PTM&pd_rd_wg=i5cr0&pd_rd_r=e36ef427-cca0-4eb5-bcac-a5342881d11e

★『Amazon エレキギター』(Amazon内検索結果)
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%AD%E3%82%AE%E3%82%BF%E3%83%BC&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss

■ ポイント

«エレキギター»検索市場は、約25万ユーザー/月間検索数、約1,200検索クエリ(キーワード)を持つ大きな市場(※この数字はKWTOOLの推計値)。
楽天は4位、Amazonは6位をつける中で圧倒的な1位を獲得しているのが島村楽器である(※動画作成時の順位)。

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★島村楽器とAmazonの検索順位比較

「エレキギター」
  島村楽器:1位、Amazon:8位
「エレキギター 初心者」
  島村楽器:1位、Amazon:10位

検索流入数の多い検索クエリで、島村楽器が1位を獲得している。
さらに、順位が低い/圏外の検索クエリは、島村楽器の別サイトがカバー。複数サイト/ページで検索順位対策を講じているようだ。

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★島村楽器とAmazonの企業規模比較

年商
  島村楽器:約400億円
  Amazon:約55兆円(世界)、約3兆円(日本)

日本国内で比較すると約80倍もの差がある企業規模だが、検索順位をみると島村楽器がAmazonを抜き1位を獲得。1企業でも巨大ポータルサイトに勝てることを証明している。

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★島村楽器とAmazonのブランド数比較

・取扱ブランドをそれぞれ比較すると島村楽器は「101」、Amazonは「40」という結果。楽器分野に限らず、分野特化サイトは大型ECサイトよりもブランドやカテゴリー、その分野の品揃えが多い傾向にあるように感じる。

・島村楽器は日本語、英語の2か国語での商品名を表示。英語表記だと読みづらいのでカタカナ表記も併用することでユーザビリティ向上を実現している。

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★島村楽器とAmazonのサイト構造比較

検索キーワードごとの検索順位。いくつかピックアップすると以下の通り。

「エレキギター」
  島村楽器:1位、Amazon:8位
「Fender」
  島村楽器:4位、Amazon:9位
「Gibson」
  島村楽器:5位、Amazon:12位
「PRS」
  島村楽器:3位、Amazon:13位
「Fender テレキャス」
  島村楽器:4位、Amazon:9位
「Fender Player Telecaster」
  島村楽器:11位、Amazon:3位

・検索流入数の多い検索クエリで、島村楽器が1位を獲得。
さらに商品名でも島村楽器が優勢。その理由はサイト構造にあると考える。
島村楽器は約180ものブランドカテゴリー数を用意しているのに対しAmazonは「5」。さらにブランド配下には下位階層をしっかり用意。これがGoogleから良い評価を受けている要因であろう。
ただ、商品ページレベルになるとAmazonが検索順位が高い傾向に。商品ページに掲載されている内容がAmazonのほうが充実しているとのGoogle判断なのだろう。

・Amazonに存在しない工夫として「ブランドのアルファベット別トップページ」がある。180ブランドを取り扱う島村楽器では、「A」「B」「C」・・・と個々で表示するよりも「ABC」「DEF」「GHI」・・・とくくるのが検索する人にとって使いやすいと判断したのであろう。だがSEO施策的には効果を発揮しづらい構造ともいえる。「ABC」をくくったページタイトルが「ブランド名別(ABC)」。ABCで検索されることは滅多にないであろう=検索ニーズがないので、検索順位がつくことがない。

・Amazonは検索結果に基づきページが表示されるサイト。ユーザーは検索結果からさらに商品をフィルタリング(絞り込み)していく仕様。Googleの検索順位の観点からみると、動的ページであろうとGoogleはパラメーターURLを判断し検索順位にその動的ページを反映させている。だが経験値から静的ページの方が検索順位を優位にしているように感じる。それが今回の島村楽器とAmazonの検索結果順位に現れている。

・Amazonは動的ページだけでなく「ブランドストア」ページといった静的ページも存在する。ただし導線は広告(バナー等)からが主なようだ。
Amazon内で「エレキギター」と検索したときにブランドストアへ誘導するバナー広告が大抵表示されるが、Googleで「エレキギター」と検索した場合は違う動的ページに誘導される。

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★島村楽器は初心者向けページを用意

・島村楽器にはAmazonにはない「初心者向けセット」ページを用意している。
・初心者が調べやすい切り口で商品を紹介(予算、色、ブランド、タイプ、カラー等)。

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動画内で使っている分析ツール
『サイバーソナーKWTOOL』
https://kwtool.co/

集客対策にお困りのサイトや検索キーワードがおありでしたら、
KWTOOLサポートチームまでお気軽にご相談ください。
https://kwtool.co/contact

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出演者
データ・サイエンティスト株式会社
榊原直也
曽志崎寛人
村西重厚

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