ホセ・ルイス・ゴンサレス ギターテクニックノート講座第15回〜第1章 スケール 短音階 後編

テクニック

ホセ・ルイス・ゴンサレス ギターテクニックノート講座第15回〜第1章 スケール 短音階 後編

*テクニックノートについて
クラシックギター学習者のバイブルと言える「ホセ・ルイス・ゴンサレス ギターテクニックノート」(手塚健旨訳/現代ギター社刊)。
巨匠ホセ・ルイス・ゴンサレス氏が書いたこの著作はクラシックギターのテクニックを磨くための必携のものです。フランシスコ・タレガに始まり、セゴビアやレヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサなどを通じて継承されてきたクラシックギターのテクニックの奥義を学ぶことができる内容となっています。ですが、著作内に詳しい説明がないことから「どうやって練習を進めていったら良いかわからない」とか「正しい方法で練習できているのか不安」という声も聞かれてきた本なのです。

この動画を見ていただきテクニックノートの正しい使い方を学んでください。各練習の意味や正しい身体の使い方を学びながらじっくりと時間をかけて学ぶことによってクラシックギターを弾くための技術がしっかりと習得できるはずです。

*「現代ギター」2024年12月号の連載「ホセ・ルイス・ゴンサレス ギターテクニックノート講座」(執筆:富川勝智)の内容と連動しております。是非、本誌と合わせてご覧ください。

2024年11月25日、全国書店、楽器店にて発売
現代ギター24年12月号(No.735)

https://www.gendaiguitar.com/

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*今回の内容について
第15回では、旋律的短音階の練習を通じて左手のポジション移動について詳しく解説しています。まず、オクターブの枠組みを掴む練習を行います。「C.オクターブによる左手各指の独立」との関連も学びましょう。今回はローポジションから2オクターブを見て、ガイドフィンガーを用いたポジション移動(PC)の方法が具体例を交えて説明されます。PC1(開放弦を利用する方法)とPC2(同弦上でガイドフィンガーを使う方法)があり、PC2では1指を残してポジション感覚を保つ「間接的なガイドフィンガー」も紹介しています。

具体例として、変ロ長調での1指の役割やロ短調で1指を保持しつつ移動する方法が解説され、ポジション感覚の維持が重要とされています。旋律的短音階の特徴は、全音と半音の配置で、特に「1-3-4」のフィンガリングが開始や終止の感覚に関連し、統一感を生むと説明されます。「1-3-4」で終わらないとまとまりを感じにくいケースもあり、指の配置によるニュアンスが分析していきます。

長調や短調(上行)での指配置では、1ポジション内で「半全」や「全半」の組み合わせを確認し、ハイポジションのスケールは開放弦を使用しないためシンプルであることが述べられています。

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